生駒市議会 2022-12-07 令和4年第7回定例会(第4号) 本文 開催日:2022年12月07日
確認ですけれども、梶井議員の質問で、奈良交通路線バスへの奈良県からの補助金は出ていないという理解でよろしかったですね。 49 ◯吉村善明議長 米田部長。
確認ですけれども、梶井議員の質問で、奈良交通路線バスへの奈良県からの補助金は出ていないという理解でよろしかったですね。 49 ◯吉村善明議長 米田部長。
まず、1ページ、公共交通運行事業につきましては、広陵元気号の運行、奈良交通路線バスの運行費補助及び広陵町地域公共交通計画の策定を行いました。決算額は8,441万6,000円です。
次に、6番、公共交通運行事業につきましては、広陵元気号の運行、また奈良交通路線バスの赤字補填、及び広陵町地域公共交通網形成計画の更新を行います。事業費は7,725万4,000円を計上しております。 次に、8番、まちづくり協議会設立準備検討会補助金につきましては、自治基本条例に定めますまちづくり協議会の設立に向けた準備活動に対して補助を行うもので1団体40万円の予算を計上しております。
また、運賃の設定につきましては、近鉄大和高田駅に乗り入れる場合に限り、奈良交通路線バスとの運賃格差を是正するため、100円から200円に改定させていただいたところです。この運賃の改定につきましても、住民・利用者アンケート調査等を踏まえ、総合的に検討した結果であります。
また、近年、奈良交通路線バス撤退路線を中心にコミュニティバスが走行し、さらに上之郷地区と高家地区ではデマンドタクシーが走行され、不便ながらも、何とか公共交通という体裁を保っている状況です。 このような状況からも、広報「わかざくら」の2月号では、「コミュニティバス・路線バスを利用しましょう」といった特集まで組まれました。
最後に、デマンド方式を採用しない理由についての御質問につきましては、デマンド交通は利用者数に比例して経費が増大するということ、予約制であり、かつ、乗合であることが条件であること、そして、元気号や奈良交通路線バスの利用者、タクシー利用者等の取り込みにつながることから、採用しておりません。今後、より一層高齢化が進み、より公共交通に対するニーズが細分化することが予測されます。
王寺町では町内の奈良交通路線バスを無料で利用できるCI-CAを交付、三郷町では乗り合いタクシー利用券を9,000円分交付しています。平群町ではコミュニティバス回数券5,000円分を交付、田原本町では指定事業者のタクシー利用券12枚を交付しています。
次に、高齢者運転免許自主返納支援事業につきましては、自動車等運転免許証を自主的に返納し運転経歴証明書の交付を受けた満65歳以上の方に、平成29年度末までは奈良交通路線バス及び市コミュニティバスで使用できる回数券を、また平成29年8月からは市商工会が発行する市内共通商品券を、1人当たり額面 5,000円分を限度に1回限り交付しているものでございます。
このカードがあれば、奈良交通路線バスの奈良市内停留所区間内が1乗車 100円で利用できます。乗りかえたときはその都度 100円が必要となります。また、市内停留所で乗車または降車された場合、市外にまたがっても1乗車 100円で利用できるというものです。 本市においてもこのような 100円シルバーカードも検討すべき時期だと思いますが、お考えについてお聞かせください。よろしくお願いいたします。
奈良交通路線バスの運行負担金ですが、路線バス運行負担金、路線バス運行の維持負担金を合わせまして、平成28年度では907万9,500円を執行いたしております。 コミュニティバスも開始当初、初めて1年を通して運行を行った平成18年度から2,286万2,434円であったことと比較をいたしますと、大幅に経費のほうは膨らんできております。
これは、自動車等運転免許証を自主的に返納し、運転経歴証明書の交付を受けた満65歳以上の方に、奈良交通路線バス及び市コミュニティバスで使用できる回数券を、1人当たり額面 5,000円分を限度に1回限り交付しているものでございます。平成27年度実績では 190人の方に合計95万円の回数券を交付しており、今年度は11月末時点で 108人の方に合計54万円分の回数券を交付しております。
また、10月から町観光協会が主体となって奈良交通路線バスで使えるお得な乗車券「聖徳太子ゆかりの里わんデイパス」を発行。いかるがの里、信貴山、王寺町内を一日、わんコイン(500円)で乗り降り自由なチケットを販売しました。近隣町や観光協会、交通事業者と協力し西和地域の観光振興に向けて、メディア、雑誌社などへのPRに取り組みました。
また、西部線一日五便と、天理・苣原間におきまして、奈良交通路線バスの運行空白時間帯に一日三往復しております苣原線を運行しておるところでございます。
2点目もあわせて一括質問になりますけれども、また近鉄高田駅や高田市駅、五位堂駅を利用される住民も多く、前回中学校給食に伴う香芝市との連携施策として奈良交通路線バスのつなぎに広域的な対応ができないか、近鉄高田駅から高田市駅、高田市民病院などへの乗り入れができないかなど、広域的な連携を各市町と話し合えないかと考えますが、そのあたりもいかがでしょうか。 以上でございます。2回目とさせていただきます。
また、奈良交通路線バスの縮小、廃止をも考慮しつつ、これからの交通体系の変化を的確に把握していかなければならないと考えております。
次に、障がい者施策に関しての奈良市独自の取り組みでございますけれども、本市独自の事業といたしましては、障がい者の生活行動範囲の拡大、社会参加の促進及び経済的な負担を軽減するため、身体、知的、精神の障害者手帳所持者を対象とした市内の奈良交通路線バスが無料で利用できる優待乗車証の交付がございます。
◆14番(中北秀太良) まず今、1つ、デマンド問題ですが、市長、県の交通会議の一員というふうに今聞こえたんですが、今、折しも県議会が始まりましたが、県議会でも奈良交通路線バスの廃止路線が問題に上がっております。
答弁として、奈良交通路線バスの運行状況につきましては、さきの坂口議員の御質問にお答えしたとおりです。 特に、廃止検討の対象路線であります、高田新家線及び高田イオンモール線は、通勤通学者、移動手段を持たない高齢者や子供にとって、貴重な移動手段であり、朝夕は1時間に3便も運行しており、廃止となった場合、広陵元気号での補完は非常に困難と言わざるを得ません。
また、既に、市長からの手紙や二月十一日付の読売新聞でも報道されているように、県中南部を走る奈良交通路線バスの五十六路線のうち、二十五路線の廃止や減便を検討していることが明らかにされています。本市に関係する天理都祁線、天理桜井線の三路線が対象になっています。市町村からの補助路線の拡大やバス路線の存廃も検討課題に上っています。通勤、通学、通院、買い物など、住民の生活に直接影響が出るものです。